中学生の「学校英語」のやり方にびっくり仰天してしまった!!!

こんにちは。

長野県松本市「歌から広がる英語の世界を楽しもう!ソングリッシュクラブ」の講師ヨウコです。

 

先日始まった中学生さんのレッスンの前に、学校での英語学習の様子をあれこれインタビューしました。

 

その中で一つびっくり仰天したこと!!

 

中学では、英語の教科書の音読の宿題が出ない!ということ!!

 

ええええ!!!!

 

私はひっくり返るぐらい驚きました。

(前回のレッスン動画から、私が驚いてるような瞬間を探してみました。イマイチだけど使っとく。笑)

 

だって、お母さん!

小学生の毎日の宿題を見てくださいよ。

計算+音読、読書+音読、漢字+音読、日記+音読、、、、、

 

 

何は無くとも、音読は必ず毎日でますよね?

これについては、ここまで執拗に音読をさせなくても、、と思う一方で、

 

正しい日本語を理屈ではなく感覚で身につけ、使えるようになるために必要なステップ

 

だと納得するものがありました。

 

その一方で、英語は???

 

なぜ音読させない????

同じ「言語」ですよ????

 

音読しなけりゃ、何の宿題をやってるのさ。

 

・穴埋め

・文法問題

・日本語訳

・???

・???

 

まあそれは、目の前の定期試験のためには必要なことなんだろうけど。

それでは「試験のための英語しか身につかない」でも当たり前。

試験が終わったら忘れるってばさ。

 

だから当然「中学・高校と6年間英語をやったけど、英語は全然喋れません」しかないですよ!!!

 

私も中学で使ってる教科書を見ていますが、内容はとてもいいですよ!

教科書は、英語を初歩から学ぶにあたって、必要なこと全部書いてある。

体系だってきちんと。

 

 

問題はその「いい教科書」から「何をどう学び取るか」だ。。。。

 

何度も言うけど、英語は言語だから、何度も何度も繰り返し触れるうちに、だんだんと自分の中にその言語の感覚が積もり積もって、理解して、使えるようになる。

 

文法だって単語のスペルや意味、使い方だって、その仕組みを教えてもらわなくても「なんとなくこんな感じ」って思える。

 

日本語と同じ。

日本語できてる人なら英語もできるよ^^

 

繰り返し繰り返し「良い英語=教科書の例文」に触れて染み込ませてたら、文法問題、日本語訳問題、語彙問題、、、出来るようになるってば。

 

よっしゃ。

 

ソングリッシュの中学生生徒さんは、特別音読特訓コースをつけよう。笑

 

いい作戦思いついた。

 

えへへ。

 

ソングリッシュでは、「英語の歌をうたう」過程で、既に歌詞の練習やら、実際に歌うことやらで何度も何度も「音読」に取り組んでいます。

 

(それが、学校の授業をこうも補完することになってるとは!!!)

 

その対象に教科書も入れてみようじゃないかい。

 

きっと楽しく音読作戦を決行できるよ!!!!

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