(続)ポーランド人さんとの会食:3年の海外暮らしで英語が出来るようになった子の意外な反応

こんにちは^^

ソングリッシュクラブ講師のようこです。

 

ポーランドからお客様が来て食事会をした話の続き。

 

ご飯回参加メンバーの中には、今年の夏まで丸3年外国にいて、英語で教えて英語で学ぶ学校にいた中2の姪、小5の甥もいました。

 

中2の姪っ子は先日英検準1級を、小5の甥っ子は2級を受験していましたよ。(結果はまだ出てないけど)

 

会食での、その子達の様子はどうだったと思いますか、、、???

 

予想タイムーーーーー

 

 

 

 

納豆に挑戦させられているポーランド人さんを挟み、ひっぱります。笑

(納豆、意外と食べれるようですよ!!)

 

答え。

 

「会話には積極的に参加しなかった」

「ほとんど英語は発しなかった」

 

です!!!

 

英語をちゃんと理解出来るのに、ですよ。

話そうと思えば話せるのに、です。

 

不思議ですか?

もったいないと思う?

 

私はこの現象をみてやっぱりそっか〜〜〜〜!!

って妙に納得しました。

 

「”英語が出来る”ことと、”英語で人とコミュニケーションを取れる”ことは違うな」

 

って。

 

やっぱり、っていうのは、私もかつてそうだったから。

学生の時、留学して英語は出来るようになったけど、私の中にコミュニケーションに必要な話題の材料が無いって思った。

 

それで、1年外国にいたけど「私の英語を向上させるのに必要なのはもう、外国にいることじゃない」って思ったんです。

その時のことをすごく思い出しました。

 

コミュニケーションをするって、つまり情報やアイデアを交換すること。

 

自分の中に「これ知りたい!教えてほしい!」っていう、相手に対する興味や質問が湧き上がってくるか、

「これ話したい!教えてあげたい!」っていう自分の気持ちが沸き上がってくるか、しないと成り立たないんです。

 

「英語が出来る」を目指すばあい、その英語の使いみちとしては「英語の映画を見れる」「ニュースやドラマがわかる」「本やインターネットから情報を取れる」って感じになるかな^^

 

うん、それも一つのゴールだし「英語が出来るようになりたい!」って思う動機づけにはなる。

 

いいとおもいますよ!

 

でももし、「英語でいろんな人とコミュニケーション出来るようになりたい!」って思うなら、英語の勉強が大事というのは要素の1/3かな〜。

 

残りは、

・自分の興味だったり人や物事への興味関心に敏感になっていること

・それを自分の中から言葉として引っ張り出し慣れていること

なんです^^

 

この辺はね、日本人けっこう苦手です。

 

だからソングリッシュクラブでは、子どもたちの興味関心をとても大切にしています。

一定のテキストを端からやるとかせずに、子どもたちの好奇心や知りたいもの、やりたいものを中心にレッスンを組み立てています^^

 

もし、この記事を読んでくださっているあなたが、「英語できるようになりたいな〜」「子供には英語できる子になってほしい」って思っているならば、どんなタイプを目指すか、一度考えてみるのもいいかもしれませんね^^

 

「英語が出来る人」「英語でコミュニケーションが取れる人」。

どちらでもいいです。

自分の好みに合っているほうがいいです。

 

でも、どちらを目指すかでやり方も違ってくるかなと思いますので、これを機に考えてみてはどうでしょう^^

「英語を学んで、どうしたいか」^^

 

で、もしあなたが「英語でコミュニケーションとれる人になりたいな〜(子供にそうなってほしい!!)」って思う場合は、

 

ここで一緒に試行錯誤しよう^^待ってまーす!

 

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