「正しく上手な」歌じゃく、「楽しく心地いい」歌を目指す!

ソングリッシュクラブ講師のヨウコです。

 

今日はマサキ先生と体験レッスンの打ち合わせをしました。

 

「打ち合わせ」って、むかし宮廷で演奏会があるとき、鼓や太鼓を「打ち合わせ」てリハーサルした、というのが語源のようですね。

 

おせんべいの袋の裏のマメ知識(笑)

 

今日はマサキ先生のウクレレと私の歌を合わせて話をしていたのでまさに「打ち合わせ」だな~って思ったので思い出しました。

 

今日は体験会で歌う「リメンバーミー」の構成を考えたり、歌全体のキーや細かい音程を確認したりなどしてました。

 

歌入りのCDやカラオケに合わせて歌うのもいいですが、生の伴奏があると自分たちで楽しめるように多少アレンジして歌えるのでとってもいいですね!!!

 

自由度が高くなって、より自分に合った形で音楽を自分のものとして楽しめます。

 

細かい音程にしても、実は「これじゃなきゃいけない」にとらわれる必要ないよね、ってマサキ先生とも話していたんですよ^^

 

だいたいの音程を理解して、あとは歌って楽しい、気持ちいいように自分なりに歌えばいいのです!!

 

今回であればウクレレの伴奏に合うように、細かいことは気にせず歌う。

 

それが「正しい音程で歌う」よりも、自由で楽しいなって思ってもらえたら嬉しいです!!

 

本来は音楽に「正しい」「間違っている」ってあるわけじゃいですよね。

 

人間の心が自然に気持ちを歌や楽器に乗せて表したものだと思います。

 

その原点に回帰して音楽を楽しめばいい。

 

うまい下手も同じ。

 

本来うまいとか下手があるわけじゃなく、誰かと比較したり、誰かが作った基準に照らし合わせて「うまい」とか「下手」とかってことになります。

 

そんなこと気にしてたら音楽がつまらなくなっちゃいませんか??

 

私はなります^^;

 

もっとうまく、とか、もっと正確に!とかって言われ続けるとすぐつまらなくなっちゃいます(大汗)

 

そういうつまらないことを忘れて、まず最初に楽しんじゃう!!

 

ソングリッシュクラブをそういう場にしていきたいと思っています^^

 

でも、正しい・間違っているがないという音楽も、人の耳に入って「心地いい響き」と「心地よくない響き」というのはあると思います。

 

さっきサラっと書きましたが

 

今回であればウクレレの伴奏に合うように、細かいことは気にせず歌う。

 

「伴奏に合うように」のところで、心地いい響きかどうかをちょっと気にしたら、自分もとても気持ちいいし、聞いている人も気持ちいいですよね。

 

これ、すごく耳を使うし音感が鍛えられます^^

 

それでも「この響き1つだけがOKでほかはダメ」というように1つの響きだけが許されているわけじゃなく、何種類もパターンがあります。

 

どんなパターンが伴奏に合うか合わないか自分でわかって自分で歌えたら、本当に音楽を自由に楽しめますよね。

 

「歌いこなす」っていうことだと思います。

 

こなす、というのは「自分のものとして」「自分なりに自由に」楽しむということです。

 

洋服を着こなしていたら、自分のものにして自由に楽しんでるってこと。

 

ソングリッシュクラブでは歌もどんどん「歌いこなせる」ようになっていきたいなって思っています。

 

自分が心から楽しんで歌う歌を、聞く人も心地よくさせることができたら、、、

 

ほんとに音楽がある人生っていいな、って感じるんじゃないかと思います^^

 

ソングリッシュクラブをそんな場所にしていきたいのです!

 

頑張ります!!

 

ーーーーー

 

写真は、今日のチラシ配布の時のものです。

 

子どもたちに怪しまれないように、チラシのプロフィール写真を名札にしてぶら下げてみましたよ。

 

何人かの子たちはチラシと見比べて「あ!!(せんせい?)」と気づいてくれて、かわいらしかったです。

 

GW体験会が楽しみになってきました。

 

お待ちしています。

 

ヨウコ

 

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