なぜレッスンで固定の教科書を使わないのか。

なぜレッスンで固定の教科書を使わないのか。

こんにちは^^

松本市・ソングリッシュクラブ英語教室の木場陽子です。


ソングリッシュクラブ英語教室では、レベル別の英語の教科書を使って順番に学んでいく、というやり方をしていません。


何故でしょう? 


理由はいくつかあります。

1)これまでの日本の英語教育で「簡単→難しい」の順に並んでいる教科書を使って勉強してきて、日本人が英語が出来ないままで終わっているから

2)それでもいずれ学校に入ればもれなく「簡単→難しい」の順に並んでいる教科書で勉強できるから

3)教科書で順を追って英語を学ぶ前に「ある状態」を作っておきたいから


言語の習得は、ピアノやスポーツの習い事と少し違います。


簡単なものから積み上げてだんだん難しいものを習得していくという順序をたどりません。


難易度に関わらず、使う頻度の高いもの、何度も何度も、回数触れているものから習得していきます。


逆に言うと、何度も触れて使っていかなければ、自分が使える形で言葉を習得することは出来ません。


色々な類似の表現に何度も触れる

前に出来なかったこと、わからなことが分かる時がくる

理解の幅が広がる

表現の幅が広がる


という状態が螺旋状に連続して、発達していきます。


一定のシリーズの教科書に沿って学習を進めていると、どうしても「後戻りして同じものに何度も」触れることが難しくなります。


シリーズものの教科書を順番にやっていたら、Leve1、Leve2と進んだ後、Level1の内容に戻りにくいじゃないですか^^;


(それで日本人は最後まで三単現のS、動詞の時制、a / the, 前置詞が苦手)


それで直線的に「英語を勉強」しているだけなので、使える言語として身につかないのだと考えています。


ソングリッシュクラブに来る生徒さんは、未就学や小学校低学年など、早い段階で学びに来てくれる方がほとんど。


英語の習得に時間をかけられる子たちはまず、


色々な種類の英語に何度も触れて、理屈ではなく「英語のリズムや語感、場面ごとでの使われ方」を掴んでもらいたいと思っています。




それが将来、英語をコミュニケーションツールとして使っていく中での、とても大切な基礎固めとなります。


この状態になってから学ぶ学校の「教科書英語」はとても意味があります。


頭の中で感覚的にとらえている英語を、整理・消化して、自分のものとして取り出して使うための環境整備になるのです。



また、乳幼児期、学齢期の初期は物事を順序立てて理解して覚えることより、言語全体を感覚で捉える能力が優れています。


(そのようにして日本語も習得している真っ只中だからです)


乳幼児期、低学年期はぜひ、「体型立てて英語を学ぶ」ことにとらわれず、


たくさんの単純な英語に何度も触れて、「英語ってなんとなくこんな感じ」の感覚をできるだけ育てていきたいと思っています。


日頃このように考えてレッスンをしていますが、最近「ドハマリ」(笑)しているYoutubeチャンネル「Kevin’s English Room 」でとてもいいビデオがあったのでご紹介します。


おうちで取り入れられそうな取り組みも紹介されているので、是非聞いてみてくださいね^^

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